

まず初めに!今回の旅について
【ルート紹介】1ヶ月半で南米4ヶ国を巡る!”死ぬまでに見たい絶景”を追う女子ひとり旅_#0
チケット購入について
マチュピチュ遺跡を訪れる前に必ず知っておきたいのは、入口にチケット売り場がない(事前購入する必要がある)こと!
購入方法:
・Webサイトでオンライン購入
・文化庁(クスコ)で購入
・観光案内所(マチュピチュ村)で購入
チケット種類(旧):
・マチュピチュのみ
・マチュピチュ + ワイナピチュ山
・マチュピチュ + マチュピチュ山
※2018年4月時点では、以上の3つからAM・PMとざっくり別れた時間帯を選択するのみでしたが、現在は大幅に変更されています。
チケット種類(新):
・Llaqta de Machupicchu(CIRCUIT 1, 2, 3 or 4)
→マチュピチュのみ(サーキット1〜4から選択)
・CIRCUIT 4 + Waynapicchu Mountain
→サーキット4 + ワイナピチュ山
・Machupicchu Mountain + CIRCUIT 3
→マチュピチュ山 + サーキット3
・CIRCUIT 4 + Huchuypicchu Mountain
→サーキット4 + フチュピチュ山
<NOTE>
サーキットとは?
→マチュピチュ遺跡に設置されている ”4つのルート” で、以前は敷地内を自由に歩き回れましたが、現在はこのルートに沿って観光する必要があります。
・Circuit 1(High Short)
・Circuit 2(High Long)
・Circuit 3(Low Short)
・Circuit 4(Low Long)
時間/ 料金:↑クリック>QUERIES>EXPERIENCES
✔︎ 入場制限に要注意!
チケットを購入する際には、入場制限があることにも注意が必要です。
今回の旅では、以下の条件でチケットを購入。
・Webサイトでオンライン購入
・マチュピチュのみ(PM)
最初は「ワイナピチュも行っとこうかなー。どうしようかなー。」と悠長に考えていたのですが、クスコ出発前日にオンライン購入を試みたところ、時すでに遅し。
「マチュピチュ + ワイナピチュ」のチケットは、1枚足りとも残っておりませんでした。
ワイナピチュはマチュピチュ遺跡の正面にそびえる山(約2,700m)で、頂上に登って眼下に広がる遺跡を一望できることで人気のスポット。
その山道は非常に狭くて急勾配なこともあり入場制限が厳しいので、チケットの競争率はかなり高め!
翌月分まで売り切れ!なんてこともざらなので、ワイナピチュ登山を考えるのであれば、数ヶ月前には計画を立てることをおすすめします。
ちなみに、マチュピチュ遺跡の入場にも制限はあります。ギリギリでは売り切れていることがあるかもしれないですが、ある程度の数(チケット)が売り出されるので、数日前に購入しておけば問題ありません。
【移動】マチュピチュ村 → マチュピチュ遺跡
シャトルバス乗り場(マチュピチュ村)
↓ シャトルバス(約30分)
・運賃:US$ 24(往復)
マチュピチュ遺跡(Machu Picchu)
マチュピチュ村からはシャトルバスが運行しており、バスチケットはバス停のチケット売り場で直接購入します。
ちなみに、遺跡まではトレッキングコースが設けられているため、徒歩で向かうことも可能。
高低差が500m近くあるので結構なトレッキングになりますが、高額なバス代を浮かすことができるからか歩く人々をちらほら見かけました。
360°ストリートビュー シャトルバス乗り場
【世界遺産】マチュピチュ遺跡
正式名称:マチュ・ピチュの歴史保護区
登録年 :1983年
遺産種別:複合遺産
クスコから、コレクティーボ・列車・バスを乗り継いで、やっと辿り着いた念願のマチュピチュ遺跡(Machu Picchu)
エントランスを抜けて細い道を進むと、まずはじめに目に入るのはこのパノラマ!

正面にそびえる緑の山。(ワイナピチュ)
石造りの段々畑。
青い空に流れる白い雲。
空高く飛ぶコンドル。
何度も写真で見た風景を目の前に、今までにない不思議な感覚に陥りました。
多分これを ”感動” と呼ぶのだと思います。
マチュピチュのベストシーズンは?
ベストシーズン:5月〜9月
オンシーズン :4月〜10月
今回の旅(2018年4月)= オンシーズン!
<4月のマチュピチュ>
平均最高気温:21℃
平均最低気温:6℃
降水量:約40mm
<4月の東京>
平均最高気温:19℃
平均最低気温:9℃
降水量:約130mm