寄港地ラッシュ真っ只中!爽やかな初夏の北欧を楽しむぶらり街歩き【ヨーロッパ編②】_#38

 

ヨーロッパ全50ヶ国中13ヶ国を巡る ”寄港地ラッシュ” 真っ只中のピースボートは、ロンドン離脱旅中に以下の航路を辿っていました。

ル・アーブル(Le Havre)🇫🇷
  ↓
 セーヌ川(Seine)遊覧
  ↓
ルーアン(Rouen)🇫🇷
  ↓
 北海(North Sea)航海
  ↓
コペンハーゲン(Copenhagen)🇩🇰

この後、船はバルト海(Baltic Sea)へと進み、東ヨーロッパ・北欧諸国を訪れます。

航路・寄港地 -Europe②-

10. コペンハーゲン(Copenhagen)/🇩🇰デンマーク(Denmark)
11. リガ(Riga)/🇱🇻ラトビア(Latvia)
12. サンクトペテロブニグ(St Peterburg)/🇷🇺ロシア(Russia)
13. ヘルシンキ(Helsinki)/🇫🇮フィンランド(Finland)

10. コペンハーゲン ”アンデルセン童話の発祥地 デンマーク”

PEACE BOAT 港情報

到着:コペンハーゲン港
着港/出港:午前/夜

コペンハーゲン到着から一夜明けて。

宿をチェックアウトしたらまずはピースボートが停泊中の港へと向かい、スーツケースを船室に置いてからコペンハーゲン観光へ。

離脱中の心配事は「船がスケジュール通りに入港しているか」ですが、港へ向かう道すがらには街を散策中の見慣れた顔をちらほら見かけて一安心。

カラフルな建物が並ぶ、街の中心部ニューハウン(Nyhavn)の風景。

ボートが並ぶ港沿いには、オープンテラスのあるレストランやカフェが所狭しと並んでいますが、観光客で少々ごった返している印象です。

ニューハウンから徒歩数分に位置するアマリエンボー宮殿(Amalienborg Slot)

そこそこ暑い5月のコペンハーゲンですが、ふさふさのファーを頭に乗っけてピクリとも動かない衛兵を不思議そうに見つめる男の子。

正午には「衛兵交代式」が行われるので、多くの観光客が集まります。

シンガポールの「マーライオン」と同じく、”世界三大がっかり” のレッテルを貼られてしまった人魚姫の像(Den lille havfrue)

見落としてしまいそうなほどに小さなブロンズ像ですが、群がる観光客を見ればすぐに場所は分かります。


デンマークは、「マッチ売りの少女」や「みにくいアヒルの子」などでお馴染みのアンデルセン童話の発祥地。

ちなみに、ディズニー映画「リトル・マーメイド」はアンデルセン童話「人魚姫」が原作なので、世界中で愛される大ヒット映画もここから生まれたと思うと、実は偉大な人形姫像なのです。

デンマークについて

首都:コペンハーゲン(Copenhagen)

時差:-8時間
   -7時間(サマータイム時)

面積:約4.3万㎢ < 日本(約37万㎢)
人口:約581万人 < 日本(約1.2億人)

言語:デンマーク語

通貨:デンマーク・クローネ(kr)

為替レートをチェック

お国柄を表す!デンマークの国旗

世界でもっとも古い国旗といわれている。

13世紀初め、デンマーク王がエストニア人との戦いで苦戦している時、この旗が空から舞い降りてきて勝利することができたといわれている。また、ローマ法王が十字軍に授けたという説もある。

出典:世界の国旗

デンマーク(コペンハーゲン)のベストシーズンは?

ベストシーズン:6月〜8月
オンシーズン :4月〜10月

今回の旅(2017年5月)= オンシーズン!

気候の詳細をチェック

<5月のコペンハーゲン>
  平均最高気温:15℃
  平均最低気温:7℃
  降水量:約40mm

<5月の東京>
  平均最高気温:23℃
  平均最低気温:14℃
  降水量:約140mm

11. リガ ”琥珀の名産地 ラトビア”

PEACE BOAT 港情報

到着:リガ港
着港/出港:午前/夜

ラトビアについて知っているのは、バルト三国のひとつであること。

失礼なことは百も承知ですが、「聞いたことはあるけれど一体どんな国?」これが正直な第一印象です。

ダウガバ川沿いの港からは、歩いて旧市街へ。

旧市街の中心部に建つ聖ペテロ教会(Rīgas Sv. Pētera baznīca)

その脇に佇むのは、ブレーメンの音楽隊像。

グリム童話「ブレーメンの音楽隊」は、飼い主の無下な扱いから逃げ出した動物たちが、音楽隊に入るためにブレーメンに向かうという物語。(結局は途中で快適な住処を見つけてしまい、ブレーメンには辿り着かないのですが。)

ちなみに、リガにブロンズ像がある理由はブレーメン市(ドイツ)の姉妹都市だからだそう。

リガ中心部はすぐに見尽くしてしまうほど、こじんまりとしています。

船の出港まではまだまだ時間があったので、リガ駅(Rīga)から列車に乗ってマジョリ駅(Majori)まで移動して、お洒落なリゾート地ユールマラ(Jūrmala)へ。

海水浴を楽しむ人々で賑わう海岸沿い。東ヨーロッパに位置するラトビアは緯度が高いので寒そうなイメージですが、この時期は普通に暑い夏です。

マジョリ駅から東に伸びる繁華街を抜けた先にある自然豊かな公園(Dzintaru mežaparks

近辺にはおしゃれなペンションが点在し、海水浴や自然を楽しみつつ、ゆっくりとリゾートを楽しめそうな落ち着いた雰囲気が漂います。

公園を抜けて、人通りの少ない静かな林間の通りを進むと現れるのは、おとぎ話に出てきそうな世界観のルーテル教会(Jurmalas Bulduru Evangeliski luteriska draudze

ブレーメンの音楽隊像があった「聖ペテロ教会」もルーテル派、リガにはルーテル教会が多く存在します。


最初はラトビアってどんな国?状態でしたが、緑が美しく豊かな自然に囲まれており、あらゆる景色に無駄な装飾が無いのでシンプルな印象も受けます。

また、琥珀(針葉樹の樹液の化石)が有名な国。

比較的安価で手に入りますが、固まる過程で昆虫や草木、空気が入り込むことがあり、特に「昆虫が入り込んだ琥珀」は珍しく、高値で取引きされます。

当たり前ですが、”ヨーロッパ” と一口に言えども国によってテイストは様々で、街を歩けば色々と発見があるのは面白いところ!

ラトビアでは、今まで訪れた西欧の諸国とはかなり異なり、新鮮な印象を受けました。

ラトビアについて

首都:リガ(Riga)

時差:-7時間
   -6時間(サマータイム時)

面積:約6.5万㎢ < 日本(約37万㎢)
人口:約189万人 < 日本(約1.2億人)

言語:ラトビア語

通貨:ユーロ(€)

為替レートをチェック

お国柄を表す!ラトビアの国旗

ソ連邦併合以前に使っていたものを使用している。あずき色は古くからラトビア人の色とされてきた。

出典:世界の国旗

ラトビア(リガ)のベストシーズンは?

ベストシーズン:6月〜8月
オンシーズン :4月〜10月

今回の旅(2017年5月)= オンシーズン!

気候の詳細をチェック

<5月のリガ>
  平均最高気温:16℃
  平均最低気温:6℃
  降水量:約45mm

<5月の東京>
  平均最高気温:23℃
  平均最低気温:14℃
  降水量:約140mm

12. サンクト・ペテルブルク ”マトリョーシカ量産国 ロシア”

PEACE BOAT 港情報

到着:サンクト・ペテルブルク港
着港/出港:午前/夜

VISA(査証)の関係上、ロシアでは個人行動が許されず、「オプショナルツアー参加」か「船内待機」の2択だったので、ツアーに参加して観光名所巡りをすることに。

今回の旅では23ヶ国を訪れましたが、VISAが必要だったのはロシアのみ。(ハワイはESTA(簡易版VISA)申請要ですが)

それもそのはず、実は日本のパスポートは ”世界最強” と称されており、VISAなしで渡航可能な国数が世界一!その最強さを実感しました。

まずは、港からツアーバスに乗ってエルミタージュ美術館(Hermitage Museum)へ。

外壁はエメラルドグリーンに塗装され、ゴールドの装飾が煌びやかなお洒落な建物。

写真からも分かる通り、かなり横に長い建物で1日では見尽くせないほど広大なので、ガイドされるがままに有名な絵画を数点のみ鑑賞しました。

ロシア名物といえば、マトリョーシカ!

ロシアのお土産屋さんでは、どこへ行っても所狭しと陳列されているマトリョーシカですが、実のところ起源は日本の ”入れ子人形” なのだとか。

血の上の救世主教会(Church on Spilt Blood)

かなりパンチの効いたネーミングですが、1880年代当時の皇帝が暗殺された場所に建てられたため、この名前が付けられたそうで、正式名称は「ハリストス復活大聖堂」です。

建物内部には全面に煌びやかなモザイク画が描かれており豪華絢爛!てっぺんに乗った玉ねぎがユニークで、赤いレンガや色使いがいかにもロシアな教会。

ロシアについて

首都:モスクワ(Moscow)

時差:-6時間/サマータイムなし
   ※ロシアには11の時間帯があります

時間・時差をチェック


面積:約1,710万㎢ > 日本(約37万㎢)
人口:約1億4,680万人 > 日本(約1.2億人)

言語:ロシア語

通貨:ロシア・ルーブル(₽)

為替レートをチェック

お国柄を表す!ロシアの国旗

帝政ロシア時代の3色旗を復活させた。17世紀末、ピョートル大帝がオランダの国旗にヒントを得て制定。

出典:世界の国旗

ロシア(サンクト・ペテルブルク)のベストシーズンは?

ベストシーズン:6月〜8月
オンシーズン :5月〜9月

今回の旅(2017年5月)= オンシーズン!

気候の詳細をチェック

<5月のサンクト・ペテルブルク>
  平均最高気温:16℃
  平均最低気温:7℃
  降水量:約45mm

<5月の東京>
  平均最高気温:23℃
  平均最低気温:14℃
  降水量:約140mm

13. ヘルシンキ ”ムーミンが生まれた国 フィンランド”

PEACE BOAT 港情報

到着:ヘルシンキ港
着港/出港:午後/夜

言わずと知れたムーミンの国。作者トーベ・ヤンソンが生まれ、生涯を終えたヘルシンキ。

港からは20分程かかりますが、徒歩で街の中心部へ。

少し燻んだグリーンのドームがお洒落なヘルシンキのランドマーク!ヘルシンキ大聖堂(Helsinki Cathedral)

ヘルシンキの街は道路にしても建物にしても、とにかく造りが大きくて、首都でありながらもゆったりとした印象です。

5月の最終日。ヘルシンキは夏へ向かっているはずですが、普通に寒い!

ピースボートが停泊する港沿いの風景。さすがはムーミンが生まれた土地だけあり、もはやあのヨットに一家で乗っているのでは?と思わせるほど、ムーミンワールド炸裂の景色が見渡せます。


フィンランドといえば、国連が発表する ”世界幸福度ランキング” の上位常連国。

それは「自らの生活や人生を幸せだと思える人の割合が多い」ということ。

その主な理由は、
「医療・福祉制度の充実」
「教育費の無料」
(当然ながらこの仕組みを成り立たせるために税率はかなり高く設定されており、国民はそれを負担しています。)

それから、
「男女平等」「LGBTQが生きやすい社会」「労働時間の短さ」
目に見える部分では、
「人口密度の低いゆったりとした街並み」「自然豊かな環境」など

また、フィンランドには有刺鉄線や高い塀のない ”開かれた刑務所” が存在します。これは受刑者の社会復帰を全面的に助けるためで、脱走する受刑者は不思議といないそう。

困った時には救いの手があり、一度間違えてもやり直せる環境がある。「互いに助け合うこと」や「人権を守ること」がフィンランドには根付いているのです。

フィンランドについて

首都:ヘルシンキ(Helsinki)

時差:-7時間
   -6時間(サマータイム時)

面積:約33.8万㎢ < 日本(約37万㎢)
人口:約551万人 < 日本(約1.2億人)

言語:フィンランド語、スウェーデン語

通貨:ユーロ(€)

為替レートをチェック

お国柄を表す!フィンランドの国旗

青は湖と空を、白は雪を、十字はこの国が北欧の一員であることを表している。

公式の時には十字にライオンの紋章を入れる。

出典:世界の国旗

フィンランド(ヘルシンキ)のベストシーズンは?

ベストシーズン:6月〜8月
オンシーズン :5月〜9月

今回の旅(2017年5月)= オンシーズン!

気候の詳細をチェック

<5月のヘルシンキ>
  平均最高気温:16℃
  平均最低気温:4℃
  降水量:約35mm

<5月の東京>
  平均最高気温:23℃
  平均最低気温:14℃
  降水量:約140mm







-PEACE BOATで世界一周

   2019/09/22  

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