まず初めに!今回の旅について
【ルート紹介】1ヶ月半で南米4ヶ国を巡る!”死ぬまでに見たい絶景”を追う女子ひとり旅_#0
【移動】ラパス → ウユニ
ラパス(La Paz)
Todo Turismo(ラパス)(PM21:00)
↓ 長距離バス(10時間)
・会社:Todo turismo
・運賃:Bs 250
ウユニ(Uyuni)
Todo Turismo(ウユニ)(AM7:00)
↓ 送迎サービス(穂高ツアー)
Piedra Blanca Backpackers Hostel(宿泊先)
見晴らしの良いウルバノ・セントラル公園(Parque Urbano Central)や、不思議な商品が並ぶ魔女市場(The Witches' Market)など街中をぶらりとすることが目的であれば、ラパスは1泊でも十分な街。
あっという間の滞在でしたが、ラパスを後にウユニへ向かいます。
宿から大通りに出てタクシーを拾いTodo turismo(ラパス)へ向かう前に、ラパスの夜景を見渡せる高台の展望台ミラドール・キリキリ(Mirador Killi Killi)へ寄り道。
バス会社のオフィスには20:30集合なので、最後にラパスの夜景を楽しんでから出発です。
ウユニのベストシーズンは?
ベストシーズン:12月〜3月
オンシーズン :1年中
今回の旅(2018年4月)= オンシーズン!
<4月のウユニ>
平均最高気温:20℃
平均最低気温:9℃
降水量:ほぼ 0mm
<4月の東京>
平均最高気温:19℃
平均最低気温:9℃
降水量:約130mm
長距離バス「Todo turismo」は評判通り◎
高地の夜はかなり冷え込むのですが、車内は暖房がしっかりと効き、夜行バスに重要なシートのリクライニングも十分で評判通りバスは快適!
ちなみに、夜行バスはナスカ〜クスコの移動でも利用しましたが、眠っている間に荷物の盗難にあう危険性があるので、乗車時には注意が必要です。
ただ、Todo turismoの客層はほぼ100%観光客。もちろん油断は禁物ですが、盗難の心配は他路線に比べて少ないように感じました。
ウユニの町はまるで ”世紀末”!?
快適なバスにもれなく爆睡してしまい、目が覚めたのは空が明るくなり始めた頃でした。
それからまもなくして目に入ってきたのは、地平線から昇る太陽。
そうです。地平線が見えてしまうほど何もない所なのですが、しばらく走ってバスは停車。なんと!にわかに信じ難いですが、ここがもうウユニの町だとか。
町並みを例えるならば、”世紀末” さながら。
現在の時刻は、AM7:00。
チェックインには早過ぎますが、することもないのでとりあえず宿に向かおうと考えていたところ。
日本人ですか?
と日本語で話し掛けられたので振り返ると、そこにいたのはボリビア女性。
”鏡張りを見るなら穂高” と言われるほど、日本人に大人気の現地ツアー会社「穂高ツアー」のスタッフでした。
日本人はお得意様だから、宿まで無料で送ってくれるとのこと。
ウユニに到着するバスは限られているので、その時間帯にTodo turismo(ウユニ)にやってきて送迎サービスを行っているようです。
どのみち穂高ツアーを利用しようと思っていたので、宿まで送ってもらいましたが、実際のところ本当に送り届けるだけ。
ビジネスカードはもらいましたが、しつこい勧誘はなく「良かったら、穂高ツアー使ってね。」くらいのノリでした。
すでに人気の会社なので黙っていても客は来るはずですが、こうしたサービスで義理深い日本人客を確実に獲得しているようです。
鏡張りを見るならば「穂高ツアー」に参加!
ウユニ塩湖(Uyuni)そのものは町から離れた場所にあるため、ツアー参加が必須です。
そもそもこの町に来る観光客の目的はもれなくウユニ塩湖なので、閑散とした町ながらツアー会社は多数あります。
中でも、穂高ツアーは鏡張りの風景を探すのが得意と評判!
朝のお礼を伝えがてら、ウユニ唯一の繁華街にある穂高ツアーオフィスを訪ねてツアーを予約したのですが、驚いたのはスタッフたちが普通に日本語を話すこと。
ウユニ塩湖が知名度を上げて、多くの日本人が訪れるようになったので習得したそうですが、地球の裏側の小さな町で日本語を聞けるとは思いもせず、普通に驚きました。
・スターライト + サンライズ
→AM3:00発:星空とサンライズ鑑賞
・デイタイム
→列車の墓場とウユニ塩湖(プラヤ・ブランカ、インカワシ含む)観光
・サンセット + スターライト
→PM16:00発:サンセットと星空鑑賞
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