メルボルン中心部から車で行ける!ワイルドな大自然を満喫できる観光スポット【郊外紹介編】_#47

オーストラリアの観光地と聞いて思い浮かぶのは?

シドニー・ケアンズ・ゴールドコースト・ウルル、この辺りがパッと浮かぶのではないでしょうか。メルボルンを知る人は、おそらくかなりの旅行通。

観光地としてはあまり知られていない都市ですが、メルボルン中心部(CBD)から車で約2〜3時間の距離には、オーストラリアらしいダイナミックな自然を楽しめるスポットが複数あります。

四方八方に散らばる「メルボルン郊外」の観光スポットを覗いてみましょう!

ペニンシュラ温泉 ”日本文化にインスパイア!されて作った温泉”

CBDから↓南に 車で1時間強。

ペニンシュラ温泉(Peninsula Hot Springs)は、モーニントン半島の先端にある温泉施設。

ちなみに、ペニンシュラ(Peninsula)とは英語で「半島」を意味する言葉です。

実は、この温泉のオーストラリア出身のオーナーは、日本で温泉を体験して深い感銘を受けてこの施設を作ったとか。

その証拠に、エントランスには見慣れた ”温泉マーク” が描かれています。

広大な敷地には緑に囲まれた露天風呂が複数あり、(水着を着用して)大自然の中で湯船に浸かる開放的なスタイル。

温泉から温泉へと移動する間におのずとクールダウンするので、その気があれば何時間でも滞在できます。

私は2月に訪れたので、夏も終盤に差し掛かる頃で快適でしたが、屋外を歩き回ることを考えると真冬(6〜8月頃)は少し寒く、真夏(12〜1月頃)は暑過ぎるかもしれません。やはり春秋頃がおすすめ!

日本の温泉文化をベースにしながらも、現地ならではの壮大な自然を融合させたことでAussie(オーストラリア)らしさが加わり、それもまた趣き!

日本人からすると温泉よりも「温水プール」に近い感覚ではありますが、日本にはない ”オーストラリアの温泉” として新鮮に楽しめるスポットです。

施設情報

【Webサイト】ペニンシュラ温泉(英語)

時間:↑クリック>menu>plan your visit
料金:↑クリック>book now

360°ストリートビュー ペニンシュラ温泉

パッフィン・ビリー鉄道 ”窓から足を放り出して乗る列車!?”

CBDから→東に 車で約45分。

汽車の窓から足を放り出して乗るスタイル!?

耳を疑うような一風変わったパッフィン・ビリー鉄道(Puffing Billy Railway)ですが、写真のように ”窓の縁に座る” のがパッフィン・ビリーの正しい乗り方です。

車掌さんがベルを片手に鳴らしながら登場したら、そろそろ出発の時間!

出発間際になると、勢いよく蒸気を上げる機関車。

ちなみに、puff = 煙などが一吹きすること

なのでまさに今、puffing!

緑に囲まれた線路をガタガタと走る汽車。

走行区間は、ベルグレーブ駅(Belgrave)メンジーズ・クリーク駅(Menzies Creek)の約7kmで、走行速度も通常の列車より遅いですが、それでも結構スリリング!

子供はもちろんのこと、大人も童心に帰ってはしゃげるユニークなスポットです。

施設情報

【Webサイト】パッフィン・ビリー鉄道(英語)

時間/ 乗車料:↑クリック>TICKETS

ヤラ・バレー ”メルボルン屈指!ワインの名産地”

CBDから↗︎北東に 車で1時間弱。

ヤラ・バレー(Yarra Valley)はオーストラリアを代表するワインの名産地で、ワイナリーが集まる世界的にも有名なスポットです。

鮮やかな緑の丘陵に広がる等間隔のぶどう畑と、その間を通り抜ける爽やかな風。

この平和な景色も見所ですが、ヤラ・バレー = ワイナリー = テイスティング!がおそらく大半の大人たちのメインイベント!

ヤラ・バレーの最も有名なワイナリーは、ドメイン・シャンドン(Domaine Chandon)

あのドン・ペリを製造するフランスのシャンパン製造会社「モエ・エ・シャンドン(Moët & Chandon)」によって設立されたワイナリーです。

多くのワイナリーはレストランが併設されており、また近辺にはチョコレート工場(Yarra Valley Chocolaterie & Ice Creamery)もあり、自家製チョコレートやアイスクリームを販売していたりと、ワインが得意でない人でも十分に楽しめます。

施設情報

【Webサイト】ドメイン・シャンドン(英語)

予約について:↑クリック>VISIT>TOURS & TASTINGS

ペンギン・パレード ”小さなペンギンが現れる!?フィリップ島”

CBDから↘︎南東に 車で約2時間。

ペンギン・パレード in フィリップ島(Penguin Parade in Phillip Island)

メルボルン南部の小さな島(フィリップ島)の海岸沿いには、「フェアリーペンギン」と呼ばれる世界最小のペンギンの群れを見学できる施設があります。

フェアリーペンギンは、日中は海に出て、夜になると巣に帰る習性を持つため、夕暮れ時になると海から上陸し始めます。

ひとつの群れには10羽程度。中でも特に小さなペンギンは荒い波にさらわれて、上陸に悪戦苦闘するのですが、一足先に上陸した仲間達は浜辺からその姿を静かに見守り続けます。

仲間をじっと見守る姿も愛らしく、懸命に上陸しようとする姿もこれまた愛らしいペンギンたち。

全員無事に上陸したら、施設の敷地内にある巣へ仲良く帰宅するのですが、その姿がまるで行進をしているように見えることから ”ペンギン・パレード” と呼ばれています。

ちなみにフェアリーペンギンは、CBDからトラムで約15分の距離にあるSt. Kilda Beach(セント・キルダ・ビーチ)の桟橋にも現れることがあるので、運が良ければ見れるかも!?

施設情報

【Webサイト】ペンギン・パレード(英語)

時間:↑クリック>Opening Times
料金:↑クリック>Activities & Tickets

グレート・オーシャン・ロード ”世界で最も美しい” 海岸線をドライブ!

CBDから↙︎南西に 車で約3時間。

グレート・オーシャン・ロード(Great Ocean Road)は ”世界で最も美しい” と称される海岸線で、Mr.Children「Tomorrow Never Knows」のPV撮影地としても知られるスポット。

トーキー(Torquay)ウォーナンブール(Warrnambool)近辺まで南北に約250kmも続く道は、見渡す限りの断崖絶壁!

それから、とにかく風が強く、打ち付ける激しい波音も響き渡る海岸沿い。

グレート・オーシャン・ロードの最も有名なスポットは、Twelve Apostles Marine National Parkの展望台から一望する奇岩群!

波や風によって侵食された不思議な形をした岩が集まる場所で、これらは ”Twelve Apostles(12使徒)” と呼ばれます。

12使徒とは?
→イエスに選ばれた12人の弟子達を指し、レオナルド・ダヴィンチの名画「最後の晩餐」にも描かれている人々。

そんな名前が付くからには、きっちり12個の偉大な奇岩があるのかと思いきや。全部数えても12には足りないそうです。

「12使徒」から目と鼻の先にあるもうひとつの見所は、ジブリ映画「紅の豚」のモデルになったと噂されるロック・アード・ゴージ(Loch Ard Gorge)

岩に囲まれた閉塞感のある海岸で、その隙間から波が一気に押し寄せて来る光景はスリリング!

確かに「紅の豚」の世界観に似ている気がしますが、ザキントス島(ギリシャ)のシップレックビーチには忠実過ぎて敵いません。

360°ストリートビュー グレート・オーシャン・ロード

グランピアンズ国立公園 ”これぞ!「もののけ姫」の世界”

CBDから↖︎北西に 車で約3時間。

人里離れたグランピアンズ国立公園(Grampians National Park)は、これまたジブリ映画「もののけ姫」のモデルになったといわれる場所。

広大な公園内にはトレッキングコースが複数あり、各コースの展望台からはグランピアンズの雄大な景色が望めます。

一つ一つは特別険しいわけではないですが、コースによっては距離があったりするので、主要コースをゆっくり巡るためには丸1日必要です。

見どころ①:バルコニーズ

Reed Lookout
  ↑ 
 約1km( トレッキング 約15分)
  ↓
バルコニーズ(The Balconies)

「もののけ姫」の世界観を彷彿とさせるバルコニーズから見える景色!

魚の顔のような形をした岩が特徴的で、以前は口の中に入って写真を撮れたそうですが、今は安全上の理由から入れません。

見どころ②:マッキンジー滝

MacKenzie Falls Carpark
  ↑ 
 数百m( 徒歩 数分)
  ↓ 
マッキンジー滝(MacKenzie Falls)

マッキンジー滝は駐車場から歩いてすぐ!

晴れた日には虹も出現するグランピアンズのオアシス。マイナスイオンが飛び交う岩場で休憩もできるので、トレッキングで歩き疲れた体を癒すのに最適な場所です。

見どころ③:ピナクルズ

Wonderland Carpark
  ↑
 約2.5km( トレッキング 約50分)
  ↓
ピナクルズ(The Pinnacle)

実は、ピナクルズへ向かうコースは最長!

元々、グランピアンズに到着したのは昼過ぎだったこともあり、コースの入口地点に到着した頃にはすっかり夕方に。時間的には結構ギリギリです。

日中の景色も美しいですが、夕刻時は幻想的でより美しく映るグランピアンズ。

このコースは最も岩場が多くて進行方向も分かりづらいので、暗くなるとかなり危険。

それでいて長距離なので、完全に日が落ちる前に折り返して入口へ戻るべく、急ぎ足で展望台へ!

結局のところ展望台までは辿り着けず、沈む夕日が綺麗に見えたこの場所を折り返しポイントにすることに。

2017年2月当時、オーストラリアでも流行った「君の名は。」風に言うならば、

最高の ”かたわれ時”

ピナクルズからの景色を見たい気持ちは山々でしたが、これはこれで大満足!

360°ストリートビュー グランピアンズ国立公園


バルコニーズ


マッキンジー滝


ピナクルズ




-ワーホリ in オーストラリア

   2019/12/08  

Copyright© yuutravelblog , 2022 All Rights Reserved Powered by STINGER.