【ウユニ】サンセットツアー(穂高)に参加!瞬きさえもためらうほど、混ざり合う色が美しい夕焼け_#12

 

穂高ツアー:サンセット + スターライト

早朝のサンライズツアーから戻って束の間の休息後、夕方からはサンセットを見るために再び同じルートを辿ります。

Tour Schedule

宿にてピックアップ(PM16:00)
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 町外れで長靴 をレンタル
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 ウユニ塩湖(Uyuni)
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 トリック写真撮影会
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 サンセット&スターライト鑑賞
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宿にてドロップオフ

日中のウユニは景色が一転!朝とは雰囲気がまるで異なり、写真でよく見る ”The ウユニ” な光景が広がります。

ウユニの存在を知ったきっかけは、大学生の頃にJRの車内でふと目に入った中吊り広告。

真っ青な空の下、鏡張りの風景の中を走り抜ける1台の車の写真があまりに綺麗だったので調べてみたところ、ウユニに辿り着きました。

まさにその光景が目の前に広がっていることが、夢のようでなりません。

鏡張りを見るベストシーズンは?

”天空の鏡” と呼ばれるウユニ塩湖の標高は約3,700mで、実は富士山頂とほぼ同じ高さに位置しています。

湖面に張った水は、鏡のように空を綺麗に映し出していますが、反射に重要なのは主にこの3つ。

・水の深さ(約2、3cm)
・風が吹いていない
・天気が良い(雨が降っていない)

ウユニの雨季は12〜3月頃ですが、雨季の始めはまだ水が十分に張っていないため、鏡張りを見るならば1月頃〜がベストシーズン。

ただし、雨が降っている最中は当然ながら鏡張りの光景は見れず、「十分に水が張った状態で、なおかつ雨が上がっている」必要があります。

こうして考えると、4月は穴場の時期。

雨季と乾季の境目なので水が乾き始める時期ではありますが、まだ水が残っている場所もあり、晴れる確率も高いからです。

同時に、水が乾いて湖面が剥き出しになった ”真っ白なウユニ” も見ることができるので、まさに一石二鳥!

ただ、降水量の少ない年は4月には水が完全に乾いてしまうそうなので、確実に鏡張りを見たいのであれば雨季に訪れて晴れ間を待つのがベストです。

”鏡” を使ってトリック写真!

サンセットツアーもサンライズツアーも鑑賞ポイントはほぼ同じ。

また、スターライト(星空)鑑賞も両方にありますが、唯一違うのはサンセットツアーにはトリック写真撮影会があること。

ツアードライバーがカメラマンになって、鏡張りならではの上下が反転した写真を撮影してくれます。

手の位置から足の位置まで細かく指示を出してくれるので、それをみんなで忠実に再現中。

いい大人がはしゃぐ姿はそこそこシュールですが、これが中々楽しいのです。

<サンセット>空の色が刻々と変わるマジックアワー

撮影会後はサンセット鑑賞タイム。

周りに何もないウユニは本当に静かで、さらに風も吹いていないと完全に無音。塩の上を ”ザクザク” 歩く自分の足音が響き渡ります。

日が傾くにつれて、刻々と色を変えてゆくウユニ。

色が混ざり合った風景は絵画のように美しく、二度と同じ色合いは見れないと思うと瞬きさえもためらうほど。

夕暮れ時に空の色が変わるいわゆる ”マジックアワー” は約10〜20分ですが、現実世界にいるのを忘れて沈みゆく夕日をただただ無心に眺め続けました。

「日が昇って日が沈む。」ごく当たり前のことを、ここまで真剣に目の当たりにして感動した日はいまだかつてなかったように思います。

かなりの期待を寄せて向かったはずですが、ウユニ塩湖は見事にその期待を超えてきました。


ウユニ、Done ✔︎
「行きたい場所リスト」を更新。

自然が作り上げる壮大な風景に心の底から感動!ここはまさしく、”死ぬまでに見るべき絶景” です。

  360°ストリートビュー:ウユニ

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-2_ボリビア

   2019/05/10  

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