【ニューデリー】初めてのインド旅におすすめ!人気ルート”ゴールデン・トライアングル”を行く_#71

 

インドについて

首都:デリー(Delhi)

時差:-3.5時間/サマータイムなし

面積:約328.7万㎢ > 日本(約37万㎢)
人口:約14億280万人 > 日本(約1.2億人)

言語:ヒンディー語

通貨:ルピー(₹)

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インドはどこにある?

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お国柄を表す!インドの国旗

オレンジ(サフラン色)はヒンズー教を、緑はイスラム教を、白は平和を表している。

中央の紋章はチャクラといい、3世紀頃のインドの神殿の柱にある飾り物。24の車軸は1日の時間を表している。

出典:世界の国境

ニューデリーのベストシーズンは?

ベストシーズン:11月〜3月 
オンシーズン :9月〜3月 

気候の詳細をチェック

今回の旅(2010年8月)= オフシーズン(雨季)

<ざっくりと言えば...>
湿度が高くて蒸し暑い!

スコールが多い時期なのでバケツをひっくり返したような雨が降り、その間は雨宿り一択。それに加えての酷暑なので、観光におすすめできる時期ではありません。

<8月のニューデリー>
  平均最高気温:34℃
  平均最低気温:27℃
  降水量:約260mm

<8月の東京>
  平均最高気温:31℃
  平均最低気温:23℃
  降水量:約155mm

インド周遊ルート(HIS/9日間)

ニューデリー(New Delhi)
    ↓
    ツアーバス
    ↓
ジャイプール(Jaipur) #72

 【Check!】ピンクシティ
    ↓
    ツアーバス
    ↓
アグラ(Agra) #73

 【世界遺産】タージ・マハル
    ↓
    ツアーバス
    ↓
ニューデリー(New Delhi)

ゴールデン・トライアングルと呼ばれるインドで人気の観光都市を周遊。

一般的にインド旅行はハードルが高いとされているので、割高にはなりますが初訪問時はツアーに乗るのがおそらくベター。

インドは 想像の斜め上を行く とても興味深い国!

日本とはまるでカルチャーが異なるので、限りなくエキゾチックで非日常を味わうにはうってつけですが、初回の旅次第で好き・嫌いがはっきり分かれるともいわれています。

嫌い派(二度と行きたくない派)が生まれる理由はきっと、治安・ぼったくり・衛生面など、一筋縄ではいかないことが多いから。

まさにハードルが高いとされる理由です。

せっかくならば、好き派(また行きたい派)になるために、情報取集をしっかり行った上での訪問をおすすめします。

【移動】羽田 → ニューデリー

羽田(Haneda)

  ↓  ANA(9.5時間)

ニューデリー(New Delhi)
 インディラ・ガンディー国際空港
 空港コード:DEL


NOTE
・日本 ⇆ ニューデリーは直行便あり(ANA・JAL・Vistara(インドの航空会社)で運行しているもののかなり割高)

ニューデリー

インドの首都は、果たしてニューデリーなのか、デリーなのか。

度々疑問に思う点ですが、正しくはデリー連邦直轄地が首都。

MEMO

連邦直轄地とは?
→インド連邦政府によって管理される地区。

ただ、デリーの中には「ニューデリー」「オールドデリー」「その他郊外地区」があり、ニューデリーには首都機能が集まっているため ”事実上の首都” とされています。

<NOTE>
・❹〜❻は今回訪れなかったデリーの見どころ
(❺・❻はオールドデリーにあります)

①【世界遺産】フマユーン廟

ざっくり知識

世界遺産 -World Heritage-

正式名称:デリーのフマユーン廟
登録年 :1993年
遺産種別:文化遺産

いつ?:16世紀
誰が?:ハミーダ・バーヌー・ベーグム王妃(フマユーンの妻)


ムガル帝国第2代皇帝「フマユーン」へ捧げた墓廟。

後に建設されるインドのハイライト!タージ・マハルの建築に影響を与えたとされています。

ムガル帝国について

期間:16世紀前半〜19世紀半ば
地域:現在のインド・パキスタン・バングラデシュ・アフガニスタン
首都:デリー → アグラ(Agra)ラホール(Lahore)

インドを中心に広域に勢力を延ばした帝国。

最盛期を迎えたのは、第5代皇帝「シャー・ジャハーン」の時代(17世紀前半)で、彼は愛する妻のためにタージ・マハルを建設した人物。

ムガル帝国では、元々インドに土着していたヒンドゥー教にイスラム教の共存を許したことで、ヒンドゥー文化にイスラム文化の要素を取り入れたインド・イスラーム文化と呼ばれる独自の文化が生まれました。

フマユーン廟を始め、その建築に影響を受けたとされるタージ・マハルもインド・イスラーム文化の建築とされています。

施設情報

Webサイト/フマユーン廟(英語)

時間:↑クリック>Open
料金:↑クリック>Entrance Fee

  360°ストリートビュー:フマユーン廟

②【世界遺産】クトゥブ・ミナール

ざっくり知識

世界遺産 -World Heritage-

正式名称:デリーのクトゥブ・ミナールとその建造物群
登録年 :1993年
遺産種別:文化遺産

いつ?:13世紀
誰が?:デリー・スルタン朝初代スルタン「クトゥブ・ウッディーン・アイバク」


MEMO

デリー・スルタン朝とは?
→ムガル帝国以前に北インドを支配していたイスラム王朝。その皇帝は、イスラム世界で使用される君主の称号であるスルタンと呼ばれる。

ヒンドゥー教が土着していたデリーの街を支配し、ヒンドゥー勢力に対するイスラムの勝利を記念して建設されたインド最古のミナレット(塔)。

施設情報

Webサイト/クトゥブ・ミナール(英語)

時間:↑クリック>Open
料金:↑クリック>Entrance Fee

  360°ストリートビュー:クトゥブ・ミナール

③インド門

ざっくり知識

いつ?:1931年
誰が?:エドウィン・ラッチェンス(イギリスの建築家)


戦死したインド軍人へ捧げられた慰霊碑。

ラジパース(Rajpath)と呼ばれる東西に伸びるニューデリーの権威ある大通りの東端に建設されており、この通りを反対側(西端)まで進むとデリーを管轄する「連邦政府庁舎」があります。

  360°ストリートビュー:インド門

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   2021/09/27  

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